【展示情報】豊田直巳写真展『フクシマの8年間 尊厳の記憶と記録』

2011年3月11日に発生した東日本大震災・原発事故の翌日から福島に入り、取材を続けてきたフォトジャーナリスト・豊田直巳さんの写真展が東京・東村山市で開催されます。
今も原子力緊急事態宣言が続く中、福島に生きる人びとの8年間の記録を、ぜひご覧ください。

豊田直巳写真展『フクシマの8年間 尊厳の記憶と記録』
会期:2019年4月23日(火)〜4月27日(土) 10時〜19時
入場:無料
会場: 東村山市立中央公民館展示室 (所在地 東村山市本町2丁目33番地2) ・西武新宿線東村山駅 東口から徒歩2分 ・グリーンバス「東村山駅東口」徒歩2分
アクセス:https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/…/index.html

【関連イベント】
◼︎オープニングトークゲスト・宇井眞紀子×豊田直巳
日時:4月23日(火)15時〜16時
参加費:無料
事前申込:不要
東村山市在住のフォトジャーナリスト豊田直巳と、同じく東村山市在住でアイヌ民族の写真を撮り続けるフォトジャーナリストの宇井眞紀子さんによるオープニントークです。

◼︎チェロ演奏 in ギャラリーゲスト・任炅娥 (イム・キョンア)×豊田直巳
日時:4月24日(水)18時30分〜19時
参加費:無料
事前申込:不要
豊田直巳監督作品『遺言〜原発さえなければ』のテーマ曲のバッハ・無伴奏チェロ曲を演奏した任炅娥 (イム・キョンア)さんが写真展会場で生演奏してくださいます。

◼︎ スペシャルトーク「フクシマ・チェルノブイリ」トーク・豊田直巳 
日時:4月27日(土)15時〜17時
参加費:無料
事前申込:不要
東村山市在住のフォトジャーナリスト豊田直巳は、8年前の東日本大震災・原発事故の直前に、原発事故から25年目を迎えるチェルノブリを取材していました。それ以前もイラクで劣化ウラン弾の取材を重ねていました。イラク、チェルノブリ、そしてフクシマ。3つの地域に通底する話をいたします。

【ゲストプロフィール】
任炅娥 (イム・キョンア)
宮城県仙台市出身。東京音楽大学器楽科を経て、同大学院科目履修修了。2009・2013年<ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン>の無料コンサートに出演。2014年に公開された福島・飯館村のドキュメンタリー映画「遺言~原発さえなければ~」の音楽演奏を担当。2017年、クラシックオーディション合格、新進音楽家コンサートに出演。オーケストラ・トリプティーク団員。NPO法人いろはリズム副理事。板橋区演奏家協会会員。