コメント紹介

「一本の映画がどれほど人々の心を揺さぶり、腐った政治家を怯えさせ、社会にうねりを巻き起こしたか。まずはこの『問題作』を見て、そして語ろう!」
ーヤン・ヨンヒ監督(『ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』監督)

「国民の生命、財産を守るのが国家・政府の役目!韓国も日本も私利私欲の妖怪共に乗っ取られている!」
ー金守珍監督(新宿梁山泊代表、『夜をかけて』監督)

「真実を覆い隠すことでしか維持できない企業や国家は存続に値しない。セウォル号事件はそれを私たちに教えたのである。尊い多くの命と引き換えに・・・」
ー趙博(ミュージシャン、「百年、風の仲間たち」作家)

 「私たちの社会がどのような状態なのか、この資本主義体制がどれほど堕落したかを示すとても重要な映画だ。監督の労苦と勇気、実直さに敬意を表する」
タル・ベーラ監督

「歴史の一場面シーンを直に目撃する驚き」
ジョシュア・オッペンハイマー監督

「『ダイビング・ベル』のような映画を私たちは後押しせねばならない。この悲劇を私たちが忘れるとき、悲劇はさらに繰り返されるのだから」
モフセン・マフマルバフ監督

 「政府の無能さとメディアの共謀を批判し真実を暴きだす奮闘を、説得力ある演出で描いている」
Variety(バラエティ)

「依然として沈黙する関係者たちへ投げかける果敢な問い!」
-Screendaily(スクリーンデイリー)

「映画は巨大な事件の一つのイシューになったダイビング・ベルを通して、真実を隠そうとする者たちとの戦いがどれほど困難であるかを見せてくれる。『ダイビング・ベル』は船と共に沈みゆく真実を掬いあげるために尽くされた15日間の記録」
コン・ヨンミン(釜山国際映画祭プログラマー)

「映画『ダイビング・ベル』は単に潜水鐘という装備の話ではなく、セウォル号の真実に近づこうとするひとつの経路そのものである。真実を白日の下で記録することで、本格的な真実救助活動へ踏み出したのだ」
ソ・ヘソン(小説家)

「数限りなく汚された言葉をひっくり返し、海の底に沈んでしまった真実を掘り出すために尽力したその勇気に賛辞を贈る」
カン・ジング(京郷新聞記者)

「まるで水中にいるかのようで始終息が詰まった。現場に張り込んだ取材チームの誠意に無限の敬意を表する」
イ・ガンテク(KBS PD)