アーティスト・アクション in 東京朝鮮中高級学校美術部展 「はじめての日常」

東京朝鮮中高級学校の美術部が開催する美術部展に、アーティスト・アクションが参加します。

美術部展の特徴は、なんといっても、テーマの設定からクラウドファンディング、一般出展者との調整まで、全て生徒たち自身で決定、運営していることでしょう。これは、教師と生徒の信頼関係がないと成立しない運営方法だと思います。

そんな生徒たちが決めた今回のテーマは「はじめての日常」。

世界的に大きな変化が起き、全ての人が共通の経験をしている今、私たちの「日常」とは、これから訪れる当たり前の日々のたった一コマなのでしょうか。
世界的に大きな変化が起き、全ての人が共通の経験をしている今、私たちの「日常」とは、これから訪れる当たり前の日々のたった一コマなのでしょうか。
現状を浮き彫りにし、作家も観覧者もそれぞれがこれからの答えを探す機会になればと思います。

東京朝鮮中高級学校 美術部ホームページ コンセプト文より

アーティスト・アクションからは、三友周太、辻耕、任キョンア、富永剛総 、瀬山岬の5名が「はじめての日常」をテーマに作品を出品します。
美術部の生徒たち、そして趣旨に賛同したアーティストたちの作品を観に、ぜひお越しください。

開催概要

「はじめての日常」 

日時:2021年1月4日(月)~11日(月)10:00~19:00
※初日は17:00開始、最終日は16:00終了
会場:東京芸術劇場アトリエイースト、アトリエウエスト (東京都豊島区西池袋1-8-1)
アクセス:池袋駅西口より徒歩2分、駅地下通路2b出口と直結

2021年1月10日(日)13:30よりトーク&パフォーマンスイベント開催予定

東京朝鮮中高級学校 美術部ホームページ
https://tokyo-cgartclub.jimdofree.com